無題

pixivを更新しました。

レ


敷島、井野、大胡の3人の漫画は初めてです。
敷島と井野は幼稚園からの幼馴染、
井野と大胡はいとこという付き合いの長い3人組なので
コマ、世良田、さだしーの3人よりは掛け合いが辛辣と言うか、
気のおけない雰囲気があります。
敷島と井野は互いに相手がどういう人間か知り尽くしているので、
力加減もわかってる感じです。


大胡がほかの二人よりちょっと日焼けしてるのは
ただ単に焼けやすい体質だからです。
この作品の時期は6月くらいですが、
もう既に他の部員より人一倍焼けてます。
変わって井野はあまり焼けない体質です。
敷島は人並みですが、もうそろそろ日焼けが目立ってくる頃かと思います。


漫画のネタ考えていたり、漫画の作成中とかに
高校生の男子の友達同士ってどれだけの距離感で話すんだろうといつも思います。
朝に二人組で登校している高校生とか、
立ち寄ったファミレスで集まってお喋りしてる高校生とか見かけますが、
じっくり見たり聞いたりはできないので
その話しぶりの空気感を記憶してそれをできるだけ漫画のやりとりの中に落とし込むようにしてます。
(表現できてるかどうかは別ですが)


中学のときの男子というと互いにじゃれ合うことも多くて、
はしゃぎまわってる印象が強かったのですが、
高校となるともうちょっとドライになるのでしょうか。
見た目とか周りにどう見られてるか気にし始める年頃だし。


個人的にリアルな高校生男子を表現したいとかはあんま思ってなくて、
あくまでもGIFT BOYっていう作品の中にいる人間というか、
リアルじゃないけど存在感があるキャラクター描写をしたいので
実在する高校生のありのままを描くことはしないです。
ただ、仕草とかは自然な表現にしたいっていう気持ちがあるので
ここだけは現実に近づけたいなと思ってます。